2019年7月2日火曜日

高校の授業の発展内容である大学の授業

 こんにちは。AAの林亮太です。平穏な日常を過ごしていらっしゃるでしょうか。さて、今回は大学で学んでいることについて書きたいと思います。

 自分は農学部ですので、やはり、生物系の授業が多いです。その中には、高校生物でお馴染みの「遺伝」もあります。ただ、内容が深いものとなっています。まず、DNAの塩基は、A,T,C,G,Uだけじゃないそうです。I(イノシン)というものもあるそうです。これはA,C,Uと相補的に結合できるという優れものです。これのおかげであるアミノ酸を指定するコドンを複数個用意できると考えられているそうです。
 
 また、真核生物には「動く遺伝子」を持つものも多くいます。動くって何だ、と思いますよね。これは、短いDNA鎖が元居た場所から切り出されて、また別の場所に挿入されるというものです。どんな意味がある?と思われるかもしれませんが、もし、挿入される場所がある遺伝子の場所であったら、この遺伝子が正常に発現できなくなることが考えられます。このように、高校生物でやる、リプレッサー、ホルモン等のたんぱく質など以外にも、遺伝子調節の機構があるのです。面白いですね。もっとも、他にもまだまだたくさんあるので興味がある人はぜひ調べてみたり、生物選択者に聞いてみると面白いと思います。
 
 さて、ちょっと長くなりましたかね。今回は、このあたりで筆をおこうと思います。次回は、大学でやっている実験について話してみようと思います。
 
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