皆さん、お疲れ様です。河合塾マナビス東岡崎校アシスタントアドバイザーの林亮太です。
共通テストが終わり、二次試験に向けて進んでいる人、共通テスト利用を出して結果を待っている人も多いことでしょう。または、既に合格して入試勉強ではない自分の勉強を進めている人もいると思います。
今日、自分が書こうと思うのは、
追い込まれた時にどうするか
についてです。
今の自分の状況が、受験大学のレベルと比較して、余裕がない人もいることでしょう。恐らくは、焦っていて、「もっと頑張らないと!」と自分を鼓舞しているかもしれませんね。
そのため、覚悟を決めて、
「一日15時間勉強しよう!」 「この問題集をやりきるぞ!」
と、勉強時間を延ばし、問題をたくさん解こうとしているかもしれません。
個人的には、そのような覚悟は素晴らしいと思いますし、ある程度は必要になると思います。
しかし、むやみやたらに時間だけとっても、問題だけ解いても、体調を悪くするだけになるかもしれませんし、勉強の効率も悪くなると思います。特に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響のため、体調だけはしっかり整えておきたいことでしょう。そのため、いくら覚悟を決めるにしても、無茶すぎる勉強はあまりおすすめしません。
(もっとも、無茶することを止めしませんが、、、)
自分が、今後、重要になると考えるのは、
「今までの復習」 「整った生活習慣」
だと思います。
「今までの復習」して何の意味があるのか? と思われるかもしれません。実際、自分は現役生の頃、そう思っていました。
しかし、本番で、しかも、やったことのある問題よりも比較的簡単な、しかも、得意な分野(図形)の問題を、全く解くことができませんでした。その時の自分は、「これ似たようなもの解いたことがある?」だけという非常にかなしい受験生になっていました。
自分は、浪人する機会が得られたので、浪人していたときは、一層、復習に力を入れ、おかげで、人並み以上に、苦手科目(数学、化学、英語)の実力を上げることができました!
「整った生活習慣」で過ごしている暇ない! と思われるかもしれません。確かに、時間数はできる限り取らなければならないでしょう。しかし、例えば、16時間の勉強をして、次の日も同じくらいやる体力、気力がありますか。たとえ16時間勉強3日間やれたとしても、それ以降、だらけてしまったり、やる気を失ってしまったりするかもしれません。
自分は、現役生のときも、浪人生の時も、よい生活習慣を送ることができていませんでした。よい生活習慣をつくれなかったことが、今でも大きな後悔になっています。そのため、皆さんが適切な生活習慣のもとに勉学に励めることを祈っています。
東岡崎校アシスタントアドバイザー 林亮太
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