こんにちは、東岡崎校アシスタントアドバイザーの林亮太です。
紅葉も終わりに近づき、大学入試の時期がやってきています。人によってはもう終えた方もいるかもしれませんね。
ところで、入試における同級生はどのようなものでしょうか。今までともにテスト勉強や部活に取り組んできて受験勉強も一緒に頑張って励ましてくれる自分の味方、その人は入試会場では敵にも思われます。あなたはこれについてどう思いますか。
自分は、
敵でも味方でもない
と思います。勉強や入試、その他もろもろ、何かを成し遂げようとするとき、最終的には自分がどうするかが全てになるのではないでしょうか。本番で助けてくれる味方はいません。その入試における全ての責任が自分に降りかかってきます。
でも、入試までの過程では味方であって欲しいものですね。自分が高校生の時、
「入試は団体戦」
という言葉をよく聞きました。本当にそうだと思います。テニスの団体戦でも、一球一球、一点一点は自分の責任ですが、味方たる仲間の存在があるからこそ今までの練習や試合本番の応援を力に試合に臨むことができると思います。
入試の結果は全て自分の責任、でも、仲間の存在があるからこそ勉強も捗りもするでしょう。
そういえば、地球上に存在する多くの植物は菌根菌という菌と共生しています。共生することで、植物側はより栄養分(特にリン)を吸収しやすくなり、菌根菌側も栄養分(糖分など)を分けてもらえます。でも、どちらも共生だけでは生きてゆけません(植物なら光合成、菌根菌も呼吸しないと、、、)。入試に向かう皆さんとちょっと似てませんか?
写真1 エリンギの子実体 写真2 スギの根っこ年の瀬にもなり寒い中ではありますが、
これからも仲間とともに自分自身をどんどん高めてゆきましょう!!
(自分も高めていかないと、、、(必死の形相) )
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