寒くなってきましたね。河合塾マナビス東岡崎校アシスタントアドバイザーの林亮太です。
そろそろ、入試が近づいてきましたね。過去問を気にしている人も多いのではないでしょうか。
今日は自分が行っていた過去問演習のやり方について話をしたいと思います。
1. まずは時間をはかって解く!
時間があれば、、、という思いを定期テストや模試で感じた人もいると思いますが、それを入試本番でも感じたいですか?
入試問題で大切なこと、それは、時間内に解ききることです。
そのためには、実際の時間通りに問題を解くことで時間感覚を身につけなければなりません。
2. とりあえず、全て解く!
時間切れで解けなかった問題をそのままにはしたくないですよね。
時間切れで解けなかった問題があったら、印をつけておいて、続けて解くことで、自分はこのレベルの問題までは解けるぞという自分のポテンシャルを理解できます。
3. 周辺内容の確認を行う!
今回の問題の内容は分かっていても、関連した別の内容の方は理解できているでしょうか。例えば、14世紀のヨーロッパはできても、同年代のイスラーム世界はできますか?
解いた問題に関連する他の話題についても、解答の丸つけと同時に確認できると、一石二鳥ですね。自分は、地理のマーク形式の問題演習後に間違えたり自信のなかった選択肢の周辺内容について、教科書や授業ノートなど、場合によってはネット検索までして確認をしていました。
4. 重要なものを復習する!
一回解いただけで同じ問題をもう一度解くことができますか? 私は無理でした。
先程も述べましたが、間違えた問題や間違えそうな問題に印をつけておき、後日、解き直してみましょう。解けたかどうかで自分の習得度が理解できます。自分は、三回目も間違えるなんてこともあるあるでした(笑)。
以上のような流れで自分は過去問演習を行っていました。もちろん、自分に合うやり方は人それぞれだと思いますので、一つの例として、参考にしてもらえればと思います。
そろそろ、冬本番となってきました。植物で言えば、シクラメンやポインセチアが見ごろとなるでしょう。因みに、シクラメンもポインセチアも冬の植物のイメージなので、寒さに強いと思いがちですが、実際は、寒い地域の植物ではありません。シクラメンは地中海原産、ポインセチアは南方原産です。冬に花が咲いたり、葉が赤くなるのは日長が短くなるためなので、寒さに強いわけではないのです。ですので、厳冬期に外に置いておくと弱ってしまうのでお気をつけて。
写真1. 短日処理をしなかったために緑のままのポインセチア (筆者撮影)
写真2. 冬場に開花したシクラメン (筆者撮影)
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