2020年3月5日木曜日

農学部では色々学べますよ!(必死の形相)part2【林亮太AA】

いつも見ていただきありがとうございます! 
東岡崎校のアシスタントアドバイザーの林亮太です。
今回は、再度改めて自分が所属しています、
「農学部」
についてお話ししたいと思います。

 かつても紹介いたしましたが、自分が所属している名古屋大学農学部では、様々な内容を学べます。
今回は、その内容を個々に詳しく話すというよりかは、
どのような分野があるのか
を紹介したいと思います。ただ、農学部内でも、学科により、ばらつきがありますので、大まかなものと考えて頂ければと思います。

今回は物理・地学についてです!!

物理関連の内容ですが、
 これも、高校の内容と、その発展です。大学らしさでいえば、微分積分を使うことがままあることでしょうか。内容は、力学・電磁気学をメインでやってます。また、化学反応を理解するうえで必要な原子論も軽くやります。
 また、力学の範疇ではありますが、材料力学計測工学も簡単ではありますが、習います。
 「農学部で物理?」と思われるかもしれません。先に紹介した、生物・化学、後に述べる地学系の様々な事象を観測したり、計測したりするときに、様々な手法及び機器を用いますが、それらの多くは物理法則・事象を利用しています。
 そのため、それらの背景知識を知っておくのが重要であるからであり、更には、自信が知りたい現象を測る装置がない場合は自分でつくらなければならないのでそのおおもとの考え方、つまり物理を知っておくのが肝要であるからです。


そして、地学関連の内容もやります。
 これも、今までと同じような感じです。特徴的なものとしては、土壌に特化した内容(土壌学)や基礎的な気象の内容、自然環境における物質の動態などをやります。また、土砂災害に関連する様々な内容もやってます。

 また、他にも、木材利用を中心とする建築系の内容(手書きの製図やCAD、住宅模型とか)や、森林・農地等の利用に関わる社会・政策学系の話や、農産物とかに関わってくる経済学とかも学んだりしています。
 
                   実験実習時に作製した住宅模型
 
本当に幅広く学べます。ある意味、農学部は、生物を中心とした、理学・工学系科目の幅広い教養学部と言えるのではないかと自分は思います。

 長くなりましたが、これを読んで、少しでも「農学部」に興味を持つ人が増えてくれればなと、ちょっと期待しています。
 読んで頂き、ありがとうございました!

河合塾マナビス東岡崎校
アシスタントアドバイザー 林亮太


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