何かをやる時にどこまで手を伸ばすか迷うことありませんか。
東岡崎校AAの林亮太です。
例えば、数学をもっと上げたい時に、
「チャートをとりあえず一周する!!」「クリアーをとりあえず一周する!!」「模試を全て解き直す」
とかとか何か対策すると思います。
でも、その対策、本当にやり切れますか。あるいは、効果的でしょうか。
たとえば、チャートの問題といっても、いろいろなレベルの問題があります。
ご自身のレベル帯にもよりますが、★4, 5つの問題は今取り組むべきでしょうか?(旧帝以上がC判定超えていたら良いかもしれませんが)
これはクリアーでも、模試の復習でも、ひいては他の教科でも同じではないでしょうか。
特に、3年生は残りの短い期間でどれだけ効率的に必要なレベルまで上げるかがカギとなるでしょう。
そのためにも、実施する問題レベルに関して一定の基準を設けて、かつ、時間的制限をかける必要もあるのではないでしょうか。
もっとも、その基準をどうするかは悩ましいのは間違いないです。
そのときは、周りの友人や学校の先生、あるいは、塾の先生に相談してみるとよいかもしれません。
もちろん、我々に相談もウェルカムです。
ところで、上記は今の私もそうです。
土壌動物の分類をやっているのですが、基準を決めたにもかかわらずに、「もう一歩深く」と欲張って自分の首を絞めてます。
また、論文執筆に関しても、「どこは詳細に書いて、どこは緩めるべきか」の基準を設定する力がまだまだ弱いと感じています。
周りの友人や先生などと意見交換しながら、互いに邁進していきましょう!!
図1. アヤトビムシ科アヤトビムシ属と思われるトビムシ
比較的大きめ(とは言っても1mmくらい)で、よく跳びます。まあまあかわいい?
文責:林亮太
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