桜も散り初め、葉桜になりかけているところですね。花粉は収まる気配ないですけど。
今年度もよろしくお願い致します、東岡崎校AAの林亮太です。
私は今年度、博士後期課程1年生(世間一般で言う博士1年生)となりました。
本日入学式でしたが、面倒だと思って会場に行かずにオンラインで聴いていたら、野依先生(ノーベル賞受賞)がとてもよいお話をして下さっていたので、現場で聴きたかったなと思いました。あと、よく考えるとこれが最後の入学式だったので、そういう意味でもちょっと後悔が残りました。
みなさんは後悔しないように、しっかりと入学式に出ましょう。
写真1.大高緑地の桜並木
学部制時代に春休みに行って撮ったものですが、大高緑地はなかなか良いところですね。
大学の学部を4年間、そして、修士課程に相当する博士前期課程を2年間こなして、ようやくこの博士という段階に私は到達しました。
順調にいけば、あと3年やると、博士号を取れます。でも博士論文がまとまらなければ取れないので、1年生のうちからしっかりと意識してやっていきたいです。
おそらく、現在の日本で大学受験する方々のうち、博士前期課程(修士課程)まででさえも少数派だろうに、博士後期課程まで進学を考えている人にいたってはほぼいないでしょう。
最近は、国や各大学が博士進学をけっこう支援に力を入れてくださっているので、絶対ではないですが、各種制度を使えば返還不要の奨学金や研究奨励費などを頂けて、授業料や生活費などそんなにお金に困らずに博士課程まで終えられるようにもなっています。
「そもそも博士までいってどうするのか・将来はあるのか・給料が爆上がりするのか」などなどいろいろと疑問はあるでしょう。私もまだ思うところもあります。
このあたり、機会があれば書いていこうと思います。需要があるかは分かりませんが。
文責:AA林亮太
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