文学部でなにをするのか、の話

こんにちは！ＡＡの林花梨です。最近とても寒いですね。布団から全く出られません。

今回は、「文学部って何をするところ？」ということについて、２つの点に絞って書いていきたいと思います。

　
①文学部の授業はどのようなものがあるの？
⇒まず、名大文学部では、いわゆる「専門」の授業は2年生から行われます。そこで、自分の専門分野の授業を中心に受ける、という形になります。
1年生になる時に自分の専攻分野を決めて専攻に分かれる、「分属」というものが行われます。専攻は23に分かれていて、分野は多岐にわたります。（ex：日本文学、フランス文学、英文学、西洋史学、日本史学、心理学…）

そのため、歴史系の専攻に進めば歴史資料の読み取りをし、日本語学に進めば過去の文書の日本語の用法を分析し、心理学なら実験を行い…というように、専攻によって全く異なってくることが特徴だと言えます。
　
②文学部はどこに就職するの？
⇒他の学部と同じく、公務員や民間企業が多いです。あとは中学または高校の教員になる人もいます。自分の専門分野を生かして、学芸員などの職業に就く人もいますが、多くは大学の勉強から離れて就職する人が多い傾向にあると思います。

このような感じです。私は（知っている人も多いと思いますが）地理学を専攻しているので、パソコンで地図を作ったり、地形図を判読したりもしています。自分の興味関心に沿った授業を取って学べるので、とても充実しています。

「大学でなにを勉強したらいいのか分からない…」という人はいませんか？
ぜひなんでも学べる文学部へ！！お待ちしてます☺

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アシスタントアドバイザー　林花梨

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