2019年11月10日日曜日

【had to do】はどう訳す?

みなさんこんにちは!
東岡崎校校舎長の千葉です。

皆さん、英語は勉強していますか??
本日英検準1級を考える生徒さんと話をしたときに、ある質問をされたので、今回は、英語の素朴な疑問の1つに答えようと思います。

<have to do>が、「〜しなければならない」という意味になるのは、<to do>をもっている」と考えられているからです。
これからやるべきこと(=to do)をもっている(=have)、と捉えているのです。
そう考えれば、<have to do>が、「〜しなければならない」という意味になるのもうなずけますね。
     
さて、<have to do>の過去形をあらわす<had to do>ですが、大学受験では機械的に
「〜しなければならなかった」と訳しています。
しかし、「〜しなければならなかった(が、やらなかった)」のか、
「〜しなければならなかった(ので、やった)」のか、分からずに訳しているという現状があります。

では、英語の母語話者はどう解釈しているのでしょうか。
結果的には、<had to do>は、to以下の動詞の行為はちゃんと実行されたのです。
やるべきこと(=to do)をもってしまった(=had)、と捉えているのです。

● It had to happen.
「それは、起こるべくして起こった。」

● I had to leave you against my will.
「心ならずも、あなたのもとを去らなければならなかった私なの。」

周囲の状況から判断して、「〜せざるを得なかった」とか、「〜する必要性があった(ので、やった)」というときに用いるのです。


いかがでしたか?こうなると<must have done>も気になってくるところですね!

11月の終わりには定期試験がやってきますね。それが終わると何かと心が緩んでしまいます。
マナビス東岡崎校では、忙しい中にも上手に時間を作って勉強している生徒さんたちがいます。隣で見ていて、とても嬉しいですね。

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