第3回のマーク、記述模試も終わり、最近よく受ける相談が「英単語ってどうやって覚えたらいいんですか…?」というものです。
大学受験に必要な英単語数は、センター試験は5000語、私立の難関大学なら6000~7000語程度と言われています。あんまり実感がわかない気もしますが、膨大な量を覚えないといけないのは確かですね。今回は、英単語を覚えるにあたってひとつおすすめの方法を紹介したいと思います。
英単語を覚えるにあたって重要なのは、「一度にたくさんの感覚を使って覚える」ということです。
単語帳を眺めて覚える「視覚👀」、同時に書いて覚える「触覚✎」、音声を聞いて覚える「聴覚👂」。これを同時並行しながら覚えていく、というものです。
例えばある場所に来た時、ある食べ物を食べたとき、それにまつわる昔の「記憶」が思い出されることはないですか?ここ、あの時あの人と来たな~とか、このお菓子、あの子にお土産でもらったな~とか。このように、体で知覚した物事は、ほかの感覚や記憶に結び付いていて、紐づけて思い出されることがあります。
英単語も同じで、一度にたくさんの感覚によって結び付けて暗記することによって、思い出すのがより容易になる、ということがあります。
ここで紹介したのは一つの方法にすぎませんが、もし単語が覚えられなくて困っている…という人がいれば、ぜひ試してみてください。
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