こんにちは!アドバイザーの長神です。
いよいよ共通テストまであと90日ちょっとになりましたね。
そろそろ共通テスト(形式のマーク)模試も残りが少なくなり、演習はもっぱら自分で時間を測って行うという回数も増えてくると思います。
インプットの作業は入試直前まで大切ですが、それと同じくらい、もしくはそれ以上にアウトプットの勉強が大切です。
日本史や世界史など、全部覚えてから問題を解こうと思うと、問題演習までの道のりが非常に長くなります。気付いたら問題演習に取り組めたのは入試直前、なんてこともあるかもしれません。
私から言いたいのは、アウトプットしながら覚えよう!ということです。
共通テストに向けて、
1.マナビスの共通テスト対策の講座(完全攻略も含めて)を受講する
2.市販の「共通テスト実践問題集」などで演習する
3.センター試験の過去問を解く
を進めていきましょう!
<センター試験の過去問をお勧めする理由>
①基礎力を試される問題が多いこと
②幅広い時代から出題されるので、各時代まんべんなく演習することができること
③点数が明確に出るので、実力が分かりやすいこと
センター試験は基礎力を試される問題が多いので、ある程度全体を網羅することが出来ます。また、比較的バランスの良い演習が出来ます。そして点数が出ると分かりやすく自分の実力を把握できます。
しかし、もちろん解くだけではダメです。問題に触れる中で自分の知らなかった知識、忘れていた物事の繋がりを確認し、問題を通して知識を定着させることが本当の目的です。
復習までセットで考えてください!