こんにちは!AAの長坂理央です。
今回は文系の皆さんに数学の勉強法を教えたいと思います。
「数学はちょっと…」と言って数学を遠ざけていませんか?それだといつまでも数学とお友達になれません!まずできなくてもめげずにやり続けてください。なぜなら、数学ⅠA・ⅡBまでなら解き方がパターン化されているからです!!
私が定期テスト前にやっていた勉強法を紹介します!
まずテスト2週間前から、テスト範囲の問題集を一通り取り掛かります。ここではできない問題がたくさんあっても構いません。また、解法がすぐにわかるような単純な計算問題などは飛ばしても構いません。とりあえず1周取り組み、できなかった問題にはチェックをつけてください。これを私は1週間ほどかけて行っていました。
次に、2周目はチェックを付けた問題だけ取り組みます(1回目でできた問題はもう大丈夫!!)。2回目で正解できた問題についてできたらOKです!また、2回目でも出来なかった問題は要注意!その問題には大きく印をつけておいてください。これを3日間で行います。
そして残りのテストまでの期間、1,2回目で間違えた問題をひたすら繰り返します。その際、自分はどのような点でつまづいてしまうのか、どこの内容があやふやなのかを考えながら解いてください。また、何回も間違えてしまう問題も出てくると思います。そのときは1回答えをノートに書き写してみて、自分がどこで間違えてしまうのかを書いて、次同じような問題を解くときに気を付けると記憶が定着するでしょう。
このように定期テストでは問題集を少なくとも3周取り組むように心がけていました。私は数学が好きだったので4~5周していましたが、やみくもに解くのではなく、どこで間違えやすいのか自己分析をしていれば3周で十分です。
文系数学はパターンがはっきり見えます。なので解けば解くほど数学の問題に慣れてできるようになってきます。2学期の期末試験では問題集の1周目でめげずに何周も取り組んでみてください。できるようになった実感があればあなたも数学が好きになるかも^^